「Healthcare Asia Awards 2025」で日本初の「Hospital of the Year」を受賞いたしました

湘南鎌倉総合病院は、2025年4月10日にマレーシア・クアラルンプールで開催された「Healthcare Asia Awards 2025」において、日本の医療機関として初めて「Hospital of the Year (Japan)」を受賞いたしました。

「Healthcare Asia Awards」は、アジア地域における医療の質向上や革新的な取り組み、地域社会への貢献などを評価し、優れた医療機関を表彰する国際的なアワードです。
当院は、「断らない医療」を掲げ、24時間365日救急を受け入れる体制を継続するとともに、陽子線治療、BNCT（ホウ素中性子捕捉療法）、ロボット支援手術、再生医療など、先端医療の積極的な導入を進めてまいりました。今回の受賞は、これらの取り組みや、患者様一人ひとりに寄り添う医療の姿勢が高く評価されたものです。

授賞式では、国際部国際医療戦略室の則竹淳室長が登壇し、次のように述べました。
「『Hospital of the Year』栄誉ある賞を日本で初めて受賞できたことを大変光栄に思います。この評価を励みに、今後もより良い医療を目指し邁進してまいります。」

当院は、「健康はすべての人々にとって最も重要な価値である」と信じています。超高齢化や医療の高度化といった社会的変化にも対応しながら、今後も質の高い医療の提供に努めてまいります。

Healthcare Asia Magazineプレスリリース（英語）
①Leading medical providers, innovations lauded at Healthcare Asia Awards 2025
②Shonan Kamakura General Hospital honoured at Healthcare Asia Awards 2025