理学療法部門
理学療法部門長より
日常生活における基本動作(寝返り、起き上がり、座位、歩行等)の改善を図り、患者さんの生活の質の向上を目的とした介入を行っています。
心臓に関わる運動療法(心臓リハビリテーション)、肺に対する運動療法(呼吸リハビリテーション)も行っており、リスク管理のもと急性期からの理学療法の提供を可能としています。
また、予防に対する分野にも力を入れており、糖尿病の運動指導、膝・腰に関わる依頼講演などにも積極的に取り組んでいます。排尿ケアや産前産後に関わる指導・教室も行っています。
スタッフ数・年次・認定など
【スタッフ数・年次】
- 1~4年 :19名
- 5~9年 :14名
- 10~14年:11名
- 15年以上 :17名 合計61名
【認定等】
- 呼吸療法認定士
- 心臓リハビリテーション指導士
- 専門理学療法士
- 認定理学療法士
(呼吸、循環、脳卒中、小児、管理運営、他) - 糖尿病療養指導士、ケアマネージャー など
理学療法スタッフ
実習実績・学術活動
実習受け入れ(2022年度実績)
- 横浜リハビリテーション専門学校
- 日本リハビリテーション専門学校
- 帝京科学大学
- 昭和大学
- 北里大学
- 東京工科大学
学術活動(2022年度実績)
【学会発表】
- 膝関節周辺骨折の深屈曲制限が患者立脚型評価に及ぼす影響
(第39回神奈川県理学療法士学会) - 三角靱帯断裂を合併した足関節果部骨折SER4に対する術後即時加重は許容できるか?
(第47回日本足の外科学会) - 大腿骨近位部位骨折の術後早期運動療法に対する入院時の低栄養の影響
(第41回関東甲信越ブロック理学療法学会) 他
【論文】
- Preoperative predictors of instrumental activities of daily living disability in older adults six months after knee arthroplasty:Archives of physical medicine and rehabilitation
- 膵頭十二指腸切除術における術後悪心嘔吐がリハビリテーション経過に与える影響:理学療法技術と研究 52号