心療内科
精神科一般外来診療、および、コンサルテーション・リエゾン精神医学(一般病院連携精神医学)分野での活動を担当しています。
田川 不知夫
認定等 | 精神保健指定医、日本精神神経学会認定精神科専門医・指導医、 日本総合病院精神医学会一般病院連携精神医学専門医・指導医、 日本精神分析学会、臨床精神医学、日本内科学会認定内科医、 一般内科学、日本小児科学会、一般小児科学、田川医院院長 |
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専門分野 | 一般内科 |
心療内科は、当院では内科の中の一特殊外来として位置づけられておりますが、その守備範囲は、狭義の心身症に限られたものではなく、主として、気分障害(うつ病など)、神経症障害(不安症など)、老年期精神障害(認知症など)、統合失調症など、精神科固有疾患の診療に当たっております。
また、せん妄、抑うつ状態をはじめとする身体疾患付随の精神障害に対して、一般病院連携精神医学(コンサルテーション・リエゾン精神医学)の知見を基に、すべての診療科からのコンサルトに対応しております。
診療担当表
実績
開院当初(1988年11月)より、現在(2015年1月)まで、26年間診療。
診療内容
外来診療内容としては、受診頻度の高い順に、気分障害(主にうつ病)、神経症障害(不安症、パニック障害など)、老年期精神障害(主に、認知症)、統合失調症、適応障害などの方や、そのご家族からの相談に応じております。
また、他の診療科からのコンサルトに対しては、その患者さんにとって、より良い身体的治療が行えるよう、一般病院連携精神医学(コンサルテーション・リエゾン精神医学)の視点から、適切なアドバイスを行うよう努力しております。
当院のような第一線の救急医療機関では、早急な精神医学的対応を必要とされる場面(精神科救急)が少なくなく、研修医が、研修期間中に、そのミニマム・リクアイアメントを習得しておくことは、必要不可欠といえます。