新規予約番号
月-金 13時~16時30分
0467-84-8922
定期受診予約の予約変更/キャンセル
月-金:8~19時・土曜日:8〜13時
050-1809-3056
代表番号

0467-46-1717電話

リウマチ膠原病内科

関節リウマチ、および全身疾患である膠原病のトータルマネージメントを目指します。

角谷先生
角谷 拓哉
リウマチ膠原病内科 部長・呼吸器内科 医長
資格

日本リウマチ学会 リウマチ専門医・指導医、呼吸器専門医、日本呼吸器内視鏡学会 気管支鏡専門医、内科認定医、日本内科学会 総合内科専門医

所属学会

日本内科学会 日本リウマチ学会、日本呼吸器学会、呼吸器内視鏡学会、日本肺癌学会、臨床腫瘍学会、感染症学会

詳細

当科では担当の主たる病気である関節リウマチを中心に全身疾患として膠原病を含め対応しています。
関節リウマチは近年治療に著しい進歩がみられ、発症早期では寛解の可能性もあります。
投薬治療の他に生活リハビリ指導、必要時に整形外科に手術依頼をします。
膠原病は全身疾患であり各診療科と連携を保ちながらの診療を行います。
鎌倉地区で内科常勤医で唯一のリウマチ専門担当部門であり、地域連携の強化も行っていきます。

診療担当表

今月の診療担当表はこちら

実績

1か月あたりの外来数約800名うち関節リウマチ患者350名
その他の膠原病患者180名

2021年4月現在

診療内容

現在、専門の医師2名により、主に関節リウマチ、全身性エリトマトーデス、強皮症、皮膚筋炎・多発性筋炎、血管炎、強直性脊椎炎、ベーチェット病、自己炎症症候群、サルコイドーシスなど、免疫の異常が原因とされるリウマチ性疾患・膠原病全般について診療を行っています。

リウマチ膠原病部門が増員され、これまで以上に外来・入院診療が可能となりました。緊急入院による治療が必要な方などございましたら直接御連絡下さい。出来る限りの対応をさせて頂きます。少しでもリウマチ膠原病疾患を疑った場合は御連絡下さい。

また初診外来も拡充し、外来受診も迅速に対応できるように調整しております。万が一予約が取れにくい場合、当日受診が必要な場合なども御連絡いただけますと速やかに対応させて頂きます。どうぞ宜しくお願いいたします。

また当院のリウマチ・膠原病専門外来では、関節超音波を用いた運動器診療に取り組んでおります。ステロイド剤を用いた従来の関節注射だけではなく、肩痛・腰痛・臀部痛・膝痛などに対するハイドロリリースも行っております。ハイドロリリースは痛みの原因となっていると思われる組織(筋と筋の間や靭帯や神経の周囲など)に対して生理食塩水の注射を行い、痛みを改善する、近年非常に注目されている治療方法です。リウマチ・膠原病疾患をお持ちの方は特に通常の疾患に対する症状だけでなく、肩こりや膝痛など自覚される方が多く、症状に対して診察、問診、レントゲン検査、超音波検査などを行って総合的に必要性を判断し、適応と判断されれば注射治療させていただきます。ただし注意頂きたいことは外科手術が必要な疼痛や術後疼痛、線維筋痛症などの症状には対応しておりません。またペインクリニックで行っているような神経ブロック注射も対応しておりません。(ただし手根管症候群に対しての注射は行っております。)

①リウマチ膠原病の診療に必要な検査(気管支鏡検査、関節超音波、皮膚生検、筋生検、側頭動脈生検、小唾液腺生検)を自科でおこなっているため、迅速な診断、治療が可能です。呼吸器専門医の資格を持つスタッフがおりますので、呼吸器合併症への対応も可能ですし、総合病院の強みを生かし、各科医師とも協力しながら全身治療を行ってまいります。

②免疫・アレルギーセンターとも協力し、好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)診療にも積極的に取り組んでおります。

スタッフ

鎌田 理子
鎌田 理子
医員
資格 日本専門医機構内科専門医、厚生労働省認定緩和ケア研修会修了医、神奈川県難病指定医、日本呼吸器学会呼吸器専門医
所属学会 内科学会、呼吸器学会、リウマチ学会、気管支内視鏡学会
詳細
吉澤 和希
吉澤 和希
(非常勤)
資格 日本リウマチ学会専門医・指導医、日本内科学会総合内科専門医、日本東洋医学会専門医、日本人間ドック学会専門医、日本プライマリ・ケア学会認定医
所属学会 日本内科学会、日本リウマチ学会、日本東洋医学学会、日本プライマリ・ケア連合学会、日本人間ドック学会、日本中医学会、日本リハビリテーション学会
詳細
渡邊 晋二(非常勤)
PAGE TOP

© Shonan Kamakura General Hospital.

職員の方へ 委託業者の方へ