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0467-46-1717電話

基礎医学研究から先端医療へ
〜シームレスな取組み〜

湘南鎌倉総合病院は平成27年5月12日付けで文部科学省より研究機関としての範囲指定を受けました。当院では、再生医療、がんを含む難治性疾患および放射線医学に関して、基礎研究からトランスレーショナルリサーチ、臨床研究まで各段階を統合して診断・治療法の研究開発を推進しています。令和3年4月には、医療の先進化を自ら切り開くために、当院に隣接する湘南ヘルスイノベーションパーク(湘南アイパーク)内に、「湘南先端医学研究所」を設立しました。この湘南先端医学研究所では、臨床に直結する基礎研究を展開し、湘南鎌倉総合病院内の研究者のみならず国内外の研究者を招聘してグローバル連携研究を進めて行きます。基礎研究で得られた最新の知見を基に、当院「先端医療センター」放射線・がん・再生医療診療部門や予防医学部門では、さまざまな臨床研究を実施しています。また、GMP準拠の細胞培養・ゲノム細胞解析室では、様々な分析や治療のための細胞調整を実施しています。

湘南鎌倉総合病院が湘南アイパークに湘南先端医学研究所を設立して研究開発を進めていくメリット

これらのメリットを利用して、研究所メンバーだけでなく幾つかの国内企業・海外研究チーム(ハーバード大学・シメイ大学・タブリッツ大学・アラバマ大学等)などが、様々の共同研究事業を計画・進行させています。

組織図

お知らせ

ご質問や科研費申請、寄付金、公正な研究活動、研究資材等の取引に関するご質問・ご意見・お問合わせは、研究機関担当者までお問合わせください。
一方で研究活動上の不正行為の疑い、あるいは不正に関する相談は、湘南鎌倉総合病院 事務長が承ります。電話 0467-46-1717(病院代表)

外部の研究資金配分機関からの競争的資金等に関する規程等は下記のごとく開示しています。
公的研究費管理・監査規程
公的研究費等の使用に係る不正取引業者への対応方針
不正行為の防止及び対応に関する規程
公的研究費等の事務処理手続きに関する運用規程
公的研究費等の運営・管理に関する行動規範
研究インテグリティの確保に関する規程

  • 公的研究費管理・監査規程で定める役割者は下記のとおりです。
    最高管理責任者:院長
    統括管理責任者:臨床研究センター長
    コンプライアンス推進責任者:各研究部局長、事務次長

スタッフ紹介

小林 修三
小林 修三
湘南鎌倉総合病院 院長、湘南先端医学研究所所長
小林修三のウェブサイトはこちら
鎌倉市岡本1370番1号 TEL:0467-46-1717 FAX:0467-45-0190
履歴
1974年(昭和49年) 大阪府立天王寺高校 卒業
1980年(昭和55年) 浜松医科大学卒業(一期生)、同大学第1内科 入局
1981年(昭和56年) 浜松赤十字病院 内科医師
1982年(昭和57年) 浜松医科大学大学院博士課程 入学
1986年(昭和61年) 同卒業、医学博士の学位 修得
1987年(昭和62年) 文部教官第1内科助手
1988年(昭和63年) テキサス大学サンアントニオ校 病理学客員講師
1990年(平成2年) 帰国第1内科助手に復職
1992年(平成4年) NTT伊豆逓信病院内科部長
1998年(平成10年) 防衛医科大学校第2内科講師(指定)
1999年(平成11年) 湘南鎌倉総合病院 副院長
2012年(平成24年) 湘南鎌倉総合病院 腎臓病総合医療センター長就任(兼)
2017年(平成29年) 湘南鎌倉総合病院 院長代行就任
2022年(令和4年) 湘南鎌倉総合病院 院長就任
客員教授 横浜市立大学医学部、タンザニア国立ドドマ大学医学部、昭和音楽大学
所属学会
(これまでの役員も含む)
日本内科学会評議員・認定内科医、日本腎臓学会功労会員・指導医・専門医、日本急性血液浄化学会元理事・功労会員、日本腎臓リハビリテーション学会理事、日本医工学治療学会元理事、日本フットケア・足病医学会元理事長・名誉会員、日本高血圧学会元評議員・功労会員、日本病態栄養学会評議員・専門医、日本透析医学会指導医・専門医、日本アフェレシス学会元評議員、日本腹膜透析医学会元評議員、日本脈管学会元評議員、日本再生医療学会・認定医、日本糖尿病学会、日本リウマチ学会、国際腎臓学会、アメリカ腎臓学会、欧州連合透析移植学会
論文 JASN, CJASN, KI, AJKD, NDT, Hypertension, J. Vasc. Surg, PLoS ONE など約250編
研究テーマ 慢性腎臓病の進展機序と心血管合併症
幹細胞を用いた臓器障害の再生医療
慢性腎臓病の病態と動脈硬化および高血圧
透析患者の栄養と心血管障害との関係
外国での招請講演
2005年5月 アメリカアフェレーシス学会 特別講演(マイアミ)
テキサス大学サンアントニオ校内科 特別招請講演(サンアントニオ)
2006年5月 国際アフェレーシス学会 特別講演(ロストック)
2008年7月 中日腎科学術交流会(中国杭州)
2008年11月 中日腎科学術交流会(中国アモイ)
2009年11月 中国北京大学医学部講演会(中国ペキン)
2010年3月 PD University Asian Chapter Faculty講演(タイ国パタヤ)
2015年12月 PAD Forum 2015 Multidisciplinary Approach(タイ国チェンマイ)
2018年12月 RENAL DISEASES AND BIOTECHNOLOGY For Blood Purification 2018(タイ国チェンマイ)
2019年11月 2019中日先进医疗与新药研发高峰论坛暨成果转化大会(中国成都)
他社会活動 NPO法人癒しの医療を考える会 理事長、鎌倉市腎友会顧問、アフリカ モザンビークにおける初の透析医療を昨年12月現地にて指導。他アフリカ諸国9カ国を訪問指導した。2018年3月には当院ならびに東京女子医大との共同で、14人の移植チームのリーダーとして、タンザニアの首都ドドマ国立大学付属病院にて初の腎移植を指導し成功に導き、2020年3月までに11例の腎移植を支援した。
詳細
澤木 明
澤木 明/ 鳥取大学卒
臨床研究センター長、治験部長
履歴
1991年 名古屋市立大学第二内科学講座入局
名古屋市立大学医学部付属病院 内科研修医
1993年 愛知県がんセンター病院 消化器内科部レジデント
1995年 名古屋市立守山市民病院 内科
1998年 明陽会成田記念病院 消化器内科
2000年 名古屋市立城北病院 内科
2001年 愛知県がんセンター病院 消化器内科部 医長
2011年 名古屋第二赤十字病院 消化器内科 副部長
2014年 川崎医科大学 臨床腫瘍学 講師
2016年 藤田医科大学(旧 藤田保健衛生大学) 臨床腫瘍科 准教授
2022年 湘南鎌倉総合病院 腫瘍内科 部長
所属学会

日本内科学会(認定医)、日本消化器病学会(専門医、指導医)、日本消化器内視鏡学会(専門医、指導医)、日本臨床腫瘍学会(専門医)日本癌治療学会、日本胃癌学会、日本人類遺伝学会、日本遺伝性腫瘍学会

詳細

科学研究費助成事業

当院は平成27年5月12日付けで文部科学省より研究機関として範囲指定を受け、科研費を適切に運用管理しております。

2024年度 科研費交付課題一覧

研究種目 研究代表者 研究課題名 課題番号
基盤研究(C) 冨吉 勝美 BNCT治療薬剤ボロンαメチルフェニルアラニン(BAMPA)薬剤合成と臨床応用 21K07584
基盤研究(C) 下山 ライ 条件付きMT1-MMP遺伝子破壊マウスを用いた部分肝切除後肝再生の新規機序の解明 21K08767
基盤研究(C) 浅原 孝之 糖尿病・老化個体の心筋梗塞再生微小環境のシングルセル多元細胞解析研究 22K08224
研究活動スタート支援 ヤン ジュンジー 虚血性心筋を標的とするナノボディ修飾細胞外小胞を使用した心筋梗塞治療法の開発 22K20643
基盤研究(C) 村井 太郎 患者由来の腫瘍組織移植モデルと有精鶏卵を用いた、新しい中性子捕捉療法の開発 23K07197
基盤研究(C) 倉田 亘 活性型星細胞のMT1-MMP阻害による肝線維症治療法の開発 23K07429
基盤研究(C) 増田 治史 抗炎症機能を増強した単核球の移植によるARDSの治療法開発とその分子機序の解明 23K07659
基盤研究(C) ヤン ジュンジー 近位尿細管上皮細胞特異的な合成修飾RNAによる急性腎障害治療法の開発 23K07689
若手 サルベコウ アマンケルディ 腎移植における(移植片の生存率)腎生着率を個別に予測するための機械学習アプローチ 23K17002
若手 メディ ハサンポー 機能的シングルセル解析による血管内皮前駆細胞の分化機構・血管再生メカニズム研究 24K18419

2023年度以前の研究課題一覧はこちら

科研費新規応募・採択状況

2020年度
(令和2年度)
2021年度
(令和3年度)
2022年度
(令和4年度)
2023年度
(令和
5年度)
2024年度
(令和6年度)
応募 採択 応募 採択 応募 採択 応募 採択 応募  採択
基盤研究 3 0 6 2 7 1 8 3 8 0
若手 1 0 1 1 1 0 2 1 3 1
その他
(挑戦、萌芽、研究活動スタート支援)
1 0

3

0

1

1 1 0 0 0

 

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