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腎臓内科ブログ

<Vo.15>【はじめまして!守矢です。】

腎臓内科
2012.03.21

はじめまして。
腎免疫血管内科部長の守矢英和です。
このブログも始まってから1年半近く経ちましたが、ようやく登場させていただきました。
この病院でもう12年以上も勤務していますが、気持ちだけは20歳代新人のつもりで頑張っていますので
よろしくお願いします。
さて、2012年も始まってもう2か月以上が過ぎ、あっという間に新年度を迎える時期になりました。
この間にも私たち腎免疫血管内科には色々と楽しい、そして嬉しい出来事がありましたのでご紹介します。

まず最初は、2月4日(土)・5日(日)の二日間、越後湯沢に温泉・スキー1泊旅行に行って参りました。

スキー

私たち医師7名を始め透析室看護師2名、医療秘書1名、検査技師4名、栄養士1名(+子供2名)が集まり、行きの新幹線の中から早々とビールを飲み、日頃のストレスを発散。
夜の宴会では恒例?の岩上先生(写真右から3番目、この写真では仮装!)の女装で盛り上がり、部屋での2次会ではトランプに興じ、温泉では日頃の激務に耐えた体を癒しておりました。
スキーの方は、「十年ぶり以上?だよ」と話していた小林副院長(写真左から3番目)も、長年のブランクを感じさせない見事な滑りっぷりでありました。
幹事をしていた私としては、誰もケガすることなく無事に帰ってくることができ、また皆の親睦が深まり、ほっとひと安心の旅行でした。

そして次の話題は、2月19日(日)に行われた第9回日本医療秘書学会(会長:日野原重明先生、聖路加国際病院理事長)において、血液透析センターで医療秘書を務める増田ゆうさんが、栄えある「日野原賞」を受賞しました。

日野原賞

テーマは「透析医療における臨床研究支援のための医療秘書の役割」。
通常の医療秘書の業務内容を超え、臨床治験や医師主導の自主研究において、対象患者スクリーニングやデータの管理、検査結果報告などの業務を、医師と患者の架け橋として関わってきたことの発表でした。
医療秘書が単なる事務作業の補助的な役割をするだけではなく、学術研究も含めた多方面への医療を展開するためには、今後欠かせない存在になることは間違いなく、当院の同僚ばかりでなく、医療秘書を志す多くの人々にとっても勇気づけられる出来事だったと思います。

そして最後の話題。

講演を終えて

3月3日(土)に横浜にて第26回神奈川CAPD研究会が開催されましたが、当院13階病棟勤務の秋吉美穂看護師(写真右から2番目)が見事に「優秀賞」を獲得しました。
テーマは、私たちが腹膜透析(PD)外来で行っている多職種介入腹膜透析外来(SK-MDTA)についてです。医師が主体だった外来を、看護師が主体の外 来に切り替え、さらに栄養士や理学療法士(リハビリ)も参加し、一人の腹膜透析患者に対し多くの職種の医療スタッフが関わってサポートすることの重要性を 述べた内容でした。
秋吉さんは院外での研究会発表が初めてでしたが、とても初めてとは思えない位に堂々と、そして流暢に発表しており、聞いている私たち身内も感心するほどの発表でした。

4月からは新しいスタッフがさらに加わりますが、医学・医療技術を高めながら、
時には親睦を兼ねて趣味に興じ、「文武両道」を目指して心機一転頑張っていきたいと思います。

腎免疫血管内科 部長
守矢 英和

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