腎臓内科ブログ
<Vol.65>【腎内スタッフと研修医の交代】
そろそろ梅雨が近くなってきました。もう6月です。
6月には、腎臓病総合医療センターの中の人の出入りが少しありました。
まずは岡 真知子 先生。
2004年4月に入職し、10年以上も病棟や透析室で勤務し、また血液透析患者におけるアシドーシスに関する論文 [Oka M et al.: Correlation of coronary artery calcification with pre- hemodialysis bicarbonate levels in patients on hemodialysis. Ther Apher Dial 16:267-271, 2012]を投稿したり、神奈川腎研究会で優秀演題賞を受賞したりなど活躍しましたが、6月からは湘南藤沢徳洲会病院の腎臓内科に転属となりました。しかし湘南鎌倉での外来診療は継続してもらい、今後も我々グループの一員としてより活躍して頂きたいと思います。
前列中央が岡 真知子 先生 (透析室スタッフと)
岡先生と交代で今度は真栄里 恭子 先生が湘南鎌倉に戻ってきてくれました。
2つ前のブログで紹介がありました通り、彼女は神奈川腎研究会で2回目の優秀演題賞を受賞し、また今回の第58回日本腎臓学会学術総会でも優秀演題賞を獲得しております!! 今後、益々の活躍を期待しています。
そして研修医。
4、5月と腎免疫血管内科をローテートしていた後期研修医1年目の熊谷 知博 先生と5月にローテートしていた初期研修医2年目の鱶口 清満 先生に代わり、6月からは初期研修医2年目の宮下 紘和 先生と1年目の阿部 幹 先生が研修に来てくれました。
宮下先生は内科志望で、しかも腎臓・膠原病に興味があるとのことで、是非多くを学んで行ってください。
左が熊谷先生、右が宮下先生
血液浄化部
守矢 英和